本日は、お手伝いしている国分寺市の若者支援ネットワーク事業のイベントの開催日
西東京エリアでも徐々に子ども若者支援のネットワークが形成されつつあります。
行政だけでなく、地域住民の方々と一緒に動いていかないと地域の当事者を見つけることはとても難しい。
そういう気持ちもあって、イベントに先立って国分寺市の担当の方が、地域の方々にたくさんお声がけしたことで、当日の会場は定員をはるかに超える超満員の参加ですごいことになりました。
そこに、希望学の東大玄田先生と、秋留台高校の磯村校長先生の軽妙な掛け合いもあって会は大盛り上がりとなりました。
今回のテーマは
『義務教育その後の自立』
ということで、自立って何だろう、というところから、当事者のご家族の参加者が抱える悩みまで、いろいろな意見が出てきたのも良かったです。
しかし、なんといっても一番の収穫は、学区毎に席を分けたので、参加者の方が自分の住んでいる地域で一緒に考えてくれる人がこんなにいるのか!ということに気づけた点なのではないでしょうか。
専門家同士が繋がること
ももちろん重要ですが、地域で子ども・若者を支援していくためには、地域で生活する人同士が支援の輪に参加することも同等以上に重要です。