休眠預金等活用事業 Cash for Workの伴走支援者を拝命しました

リリーフ的な形での参画となりましたが、政府の休眠預金等活用事業の一環として展開している、「Cash For Work2020」の伴走支援者として貢献することになりました。

https://work.reep.jp/

Cash For Workは、上記ウェブサイトの文章を借りると

「災害に見舞われた方を雇用して賃金を支払い、地域の経済復興や困窮した方の自立支援を行っていく手法」

ですが、今回はコロナウィルスによる困難に直面した若者を対象として、この手法論を適用していく活動になります。

困っている人を支援することはとても重要なことである一方、困っている人自身の立場になって考えると、ただ支援してもらうだけという状態が本当に望ましいのか、という点は往々にして見落とされがちな視点だと思います。

誰かにしてもらったら、その分を誰かにしてあげたい、そんな支援の循環構造を創り出すことによって、困っている若者の生活基盤を整えつつ、誰かの役に立っている実感とその対価を得られるようにするというのは非常に重要なチャレンジだと思います。

新しい支援のカタチを創るために、微力ながら貢献していきたいと思っています。

ちなみに、第2期募集もありますので、ご興味ある方は定期的に確認いただくと良いのではないかと思います。