リリー・フランキー氏のひきこもり経験から感じたこと

最近、是枝監督の「万引き家族」を観てきました。観た後に「問い」が残る映画は良い作品というのが僕の持論ですが、そういう点でいうと、本作はとても素晴らしい作品だったと思う。

この作品の中で父親(?)役をつとめたのがリリー・フランキーさんなんだけど、最近「ひきこもり新聞」の抜粋で、リリーさんとひきこもり当事者との対談記事が出ていました。

リリーさんご自身がひきこもりだったとは知りませんでした。文中でリリーさんがひきこもっていた当時の状況を振り返って話す内容で、個人的に共感できる部分がたくさんあります。

以下、抜粋しながら自分が共感した事柄を紹介してみたいと思います “リリー・フランキー氏のひきこもり経験から感じたこと” の続きを読む